Reverie Rabid

能力:喰い荒溜め《フードジャンキー》
ありとあらゆる物を吸収、消化することの出来る能力者。
吸収出来るものは物だけでなく感情、時間、空間など物体のないものも可。
ただ食べることは出来るけど消化するのには時間がかかるし消化するまでは蓄積される。
なので悪影響なもの(ネガティブな感情、毒素など)を食べると本人にも影響が出る。
その為なんでも食べるのを阻止する為の口に「EAT OUT」のテープをつけている。食べすぎを防ぐためでもある。
手に持っている袋みたいなものは身体に食べたものが溜まり過ぎないようにする為の外付けの胃的なもの (直接辰真の身体と繋がっている)で身体によくないものはなるべくこちらに移すようにしている。
食べたものを吐くことで消化する前に身体から吐き出すことも一応は 可能。
あくまで物に関しては口に入るサイズが限界なので大きいものは無理。大きささえなければ吸収する「だけ」なら量は無制限。 物理的な大きさのない物体のない感情やら時間なんかはいくらでも食べられる。

細長い見た目からは想像できない大食いで燃費が悪い。
飲食店の厨房や喫茶店でよくバイトをしている(賄いが出るため)現在は昼に喫茶店、夜にたまにバーの掛け持ち。
ラビとは別の能力者組織に所属しており、ラビ面子とは実は喫茶店で店員と客として面識がある。(お互い気付いてはいない) 趣味でギターと音楽をやっているが個人的に弾き語る程度。気が向いたらストリートやライブにも出る。 ロ寂しい時用に飴を常備しているが噛み砕きがち。

性格は割と軽薄で飄々としている。能力も気が向いたようにしか使わないが、過去に好きな人物の痛みや毒素を食べ過ぎて死にかけた事がある。結局病魔を全ては食べきれず相手は病死。 以降「EAT OUT」テープや外付け胃袋を活用している。
接客のバイトや音楽活動をやっていて人当たりも良いため、友達は多く人脈も広い。
基本的ににこにこしている。